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About TOKUSHUKAI GROUP

徳洲会グループは「生命(いのち)だけは平等だ」の理念のもと、
いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会を目指し日本と世界の医療環境の改革に挑戦しています。

徳洲会グループの歩み

1973

大阪府松原市に徳田病院(現:松原徳洲会病院)開設

1975

医療法人徳洲会を設立

1978

医療法人沖縄徳洲会を設立

1979

沖縄県に南部徳洲会病院を開設(沖縄初)

福岡県に福岡徳洲会病院を開設(九州初)

1980

茅ヶ崎徳洲会病院開設(関東初)

1986

鹿児島県大島郡徳之島町に徳之島徳洲会病院開設(離島初)

1988

湘南鎌倉病院(当時)開設

1995

阪神・淡路大震災を契機に TMAT の前身が発足

2005

特定非営利活動法人 TMAT 発足

2006

ブルガリア・ソフィア市にソフィア徳田病院開設(海外初)

アジア2ヵ国に透析センター支援

アフリカ2ヵ国に透析センター支援

2010

アジア4ヵ国に透析センター支援

アフリカ6ヵ国に透析センター支援

仙台徳洲看護専門学校開学

2012

湘南鎌倉総合病院がグループ初のJCI認証を取得

2016

湘南藤沢徳洲会病院がグループ5番目となるJCI認証を取得

2020

湘南鎌倉医療大学開学

徳洲会グループの「大学」として

徳洲会グループは1973年の創設以来、救急医療や年中無休・24時間対応体制、離島・へき地での医療・介護施設の展開、アフリカやアジアを中心とした外国への医療支援、被災地での災害医療活動、そして現在では、AI開発や研究に力を入れ、医療DXを推進し“生命だけは平等だ”の理念の実現を目指しています。
この歴史を踏まえ、次世代の医療を担う人材育成について、徳洲会の理念を社会の中で実践し、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療・ケアを受けられる社会の構築を目指し日々研鑽する医療人を育成する」ことを目的として 2020年4月に「湘南鎌倉医療大学」が開学しました。

1973年創設から変わらない3つのベース

理念「生命だけは平等だ」

社会貢献

医療・研究・教育

湘南鎌倉医療大学の卒業生

徳洲会グループの看護師として
さらなる医療環境改革に貢献

徳洲会の理念を実践する
看護師として広く社会に貢献

徳洲会グループ「3本の柱」

医療・研究・教育

救急医療

徳洲会グループの全病院の救急搬送受け入れ人員数は国内全体の約 3.6%に上ります。
救急医療は医の原点と呼ばれ、徳洲会も自前のドクターカーやドクターヘリの離着陸を可能にするヘリポートを備え、外傷後遺障害の減少を目指す外傷センターなどを設置し最善の救急医療の提供に努めています。

離島・へき地医療

離島・へき地に次々に病院や診療所を開設し、医療過疎地域の医療環境をよくすることが徳洲会の原点の一つとなっています。また、グループのスケールメリットを生かし、都市部の病院の医師が離島・へき地の病院に応援に行き、また都市部の研修医が離島・へき地の病院で研修を受けることで全人的な医療を習得するなど、相補的な関係を築いています。

本学での取り組み

本学ではこの特長を生かし、「島嶼(とうしょ)看護」、「鎌倉の文化と歴史」などの特色ある科目を通して、幅広く地域の人々の生活を理解し、看護の専門知識・技術の応用力を高め、実践に生かせるよう学修します。

看護・介護・福祉

がん医療

日本人の2人に1人が、がんに罹患し、3人に1人が、がんで死亡している現状に対応するため、徳洲会グループは内視鏡下手術支援ロボット「ダヴィンチ」や国際手術支援ロボット「hinotori」などを鋭意導入し、がんの集学的治療を実施しています。また、早期発見を目的に、健診事業にも力を入れています。

研究と教育

徳洲会グループは国の「オーダーメイド(個別化)医療実現化プロジェクト」に参画、ゲノム(全遺伝情報)解析を通じ、個人個人の体質に合った投薬治療の実現に向け、研究を推進。また、厚生労働省が主導する医療情報データベース基盤整備事業にも参画し、薬害の再発防止などに貢献しています。また、職員の教育にも力を入れており、職種ごとに組織する部会が各種セミナーや研究会、勉強会を開催し、知識・技術の共有、医療・看護・介護の質の向上を図っています。

本学での取り組み

本学の臨地実習は徳洲会グループの総合病院から各種施設まで、神奈川県内の多数の実習先で行われています。本学の専任教員と実習に関わる指導者との密な連携により学生が安心して実習に取り組める環境を整えています。また、実習だけでなく専門科目においても教育力と研究力の高い徳洲会グループの医師が担当する科目が多数あります。

社会貢献・国際協力・災害医療

国際医療協力

2006 年 12 月にブルガリア共和国の首都ソフィアに 1,016 床をもつ病院の開設支援を行いました。同国一の高機能病院として EU(欧州連合)諸国をはじめ世界各国と各種の医療教育を行っています。また、05 年からはアジア、南米、アフリカ諸国に対し、医療用ベッドや人工透析機器などの寄贈、透析センターの開発支援を実施しています。

災害医療活動

災害時に迅速・適切に医療支援ができ、病院防災などにも力を発揮できる人材育成を目的に、災害医療や感染症対策などの講義と、通信機器の使用やトリアージ(重症度選別)などの実技訓練を定期的に実施しています。

NPO 法人 TMAT

NPO 法人 TMAT(ティーマット:徳洲会医療救援隊)は徳洲会グループの医師や看護師、薬剤師、事務職員らが中心となり、1995 年の阪神・淡路大震災を契機にその前身が発足。その後 2005 年 7 月に設立されたのが特定非営利活動法人として発足しました。これまで国内では新潟県中越沖地震や東日本大震災など、海外ではハイチ大地震、ミャンマーのサイクロン災害、フィリピン中部台風被害などの被災地にいち早く出動し、災害医療救援活動を行っています。

2016年熊本地震

2023年トルコ地震

本学での取り組み

地震や台風といった災害や大規模な事故の現場において素早い医療活動を展開するため、近年注目度が高まっているのが、災害医療派遣チームの取り組みです。「TMAT」の活動をはじめとして、災害支援に加えて、国境を越えて取り組む海外支援について学び、そこでの看護師の役割を理解しながら、看護技術と考え方を大きく広げます。

全国に広がる徳洲会グループ

徳洲会グループは 1973 年の創立以来、全国に病院、診療所、クリニック、施設等の医療機関を展開し、特に救急医療、離島・へき地医療を原点として、「断らない医療」を実践し、全国の地域医療に貢献しています。

徳洲会グループの病院一覧

JCI(Joint Commission International)

JCIは1994年に設立された第三者の視点から医療施設を評価する国際非営利団体です。患者の安全性が担保されているか、高品質な医療が提供されているか、院内に継続した改善活動が行われる仕組みがあるか、を評価する認証機構であり、世界の中で最も厳しい基準を持つ第三者評価のひとつといわれています。本学の実習先施設としては、2012年に湘南鎌倉総合病院が国内の病院としては4番目、徳洲会グループとしては初めてJCI認証を取得しました。その後、2016年に湘南藤沢徳洲会病院が国内19番目、徳洲会グループとして5番目にJCI認証を取得しました。

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