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FOUNDING SPIRIT

建学の精神

「生命だけは平等だ」という理念のもと、
いつでもどこでも誰でもが
最善の医療・ケアを受けられる社会の構築を目指し、
日々研鑽する医療人を育成する

学長メッセージ

「生命だけは平等である」という建学の理念のもと、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療・ケアを受けられる社会の構築を目指し日々研鑽する医療人を育成する」ことを目的として湘南鎌倉医療大学は2020年4月1日にこの鎌倉の地に大学の歴史の一ページを記します。本学の開学に当たっては理念を同じくする徳洲会グループの全面的なバックアップを受けており、このことは看護学実習においてその組織力が存分に発揮されます。

学校法人徳洲会である強みは、学内で学修した講義・演習を、同じ理念を持つ病院・各施設で実習できることです。看護学教育の大きな部分を占める実習については病院・施設はすべて大学から60分以内に位置し、大学と各施設が密接した関係が保てる環境にあります。
また、地域にある各施設は入院していた病院と連携をとっており退院後、関連ある訪問看護ステーションから在宅看護へとつながっている、あるいは自宅に帰る前に介護施設でリハビリを実施して自宅に戻るなど、病院と連携の取れた地域包括ケアシステムがすでに機能しているところで実習できること等、現在の社会背景の動きとともに学生の理解が深まる状況ができていることがあります。

教育の特色は、人としての成長を支えるための教養科目に着目し人間理解を進めると同時に、人とのコミュニケーションをとれるようになることやあらゆる年齢層、あらゆる健康状態の人、多様な生活をしている人々をケアするために必要な教養科目を設定しています。大学で学修した多様な科目を基盤として社会の動きをよく観察し自分のアンテナを磨いて様々な変化を感じとり看護実践に生かしてもらえると嬉しいです。
また他大学にないユニークで特色ある授業として「島嶼看護」「鎌倉の文化と歴史」「災害看護」「体験学習」等をカリキュラムに盛り込みました。
これからの看護は施設内看護のみならず、自宅で生活しながら療養生活する人々へのケア・生活援助が重要視される時代へと変化しています。本学はいつでも・どこでも・誰でもが最善のケア・援助が受けられるよう、様々な地域特性を踏まえ地域においても活躍できる看護師の育成にも力を注いでいきたいと思います。

湘南鎌倉医療大学 学長

荒賀 直子

教育方針・理念

アドミッションポリシー (入学者受け入れ方針)

「生命だけは平等だ」という理念のもと、あらゆる健康レベルの人を対象に看護実践を行う看護職になるために以下のような学生を求めます。

  • 人々の生命・健康・看護・生活に関心を持ち、そのことを深く学びたいという意欲のある人
  • 大学で看護学を学ぶために必要な基礎学力を有している人
  • 看護職の資格を取得し、広く社会で貢献したいとの意欲を持つ人
  • 豊かな感性を持ち、十分なコミュニケーション能力を有し、他者の考えを理解し、柔軟な思考力・発想力と好奇心を持って、看護学の奥深さや楽しさを学ぶ意欲を有している人

カリキュラム・ポリシー (教育課程の編成および実施に関する方針)

カリキュラムは「基礎教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」「保健師課程」の4つの科目群で教育課程を編成し、学年進行とともに学生の学びを順次積み上げ、看護学の知識・技術の基礎から応用までを体系的に学修するとともにグローバル社会に対応できる学士力をそなえた看護専門職を養成する教育内容とする。

  • 初年次教育を重視し、アカデミック・スキルズを身につけ看護専門職として学び続ける自己研鑽の態度を養う科目を配置する
  • 「基礎教養科目」は哲学的思考を基盤に豊かな人間性、教養を培い、高い倫理性を育て、品格を備えた看護専門職を養成するために「人間の理解」「コミュニケーションの方法」「科学的探究」「社会と文化」「運動とリクリエーション」の5つに区分して科目をバランスよく配置する
  • 「専門基礎科目」は看護学の基盤となる人体の形態・機能を理解し、健康障害を起こす要因や障害・疾病に陥った時の人体の状況、社会環境と人々の健康とのかかわりを学修する科目を「人体の構造と機能」「健康障害と回復」「健康支援と社会システム」の3つに区分し配置する
  • 「専門科目」は看護専門職として必要な専門的知識・技術を修得するとともに、知識と技術を統合して看護学を発展的に考察する科目も「領域別科目」「統合科目」の2つに区分し配置する
  • 卒業要件を満たすことによって、看護師国家試験の受験資格が得られる教育内容とする
    また選択制で保健師国家試験受験資格が得られる科目を配置する
  • 学修成果の評価については、到達目標と成績評価基準をシラバスに明示し、筆記試験・レポート・実技試験・実習評価、授業態度や授業への貢献の度合い等で総合的に実施する

ディプロマ・ポリシー (卒業認定・学位授与に関する方針)

以下の能力を修得し、学則で定める所定の卒業要件単位(128単位)を取得した者に「学士(看護学)」の学位を授与します。

  • 人間として必要な他を思いやる豊かな人間性、幅広い教養、倫理観、生活能力、マナーを身につけている
  • チーム医療に関心が高く、実践現場において関わる人々との十分なコミュニケーションが取れ、多職種連携において看護の専門的役割が果たせる
  • 修得した最新の看護学の知識・技術をもとに科学的根拠に基づいた判断力・思考力をもって看護実践ができる
  • 地域特性を理解し、地域における看護活動発展への意思を持ち地域看護活動の基礎能力を身につけている
  • グローバル化の進展を視野に入れつつ看護専門職者として生涯にわたって人間の尊厳を擁護する看護を実践し、看護ケアの質向上について探求・研鑽していく基礎能力を身につけている

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