

本学大学院は、今年度4回の説明会を開催する予定です。
各回の開催方法及びプログラムは決まり次第、ご案内いたします。
本学は「生命だけは平等である」という開学の理念に基づき「いつでもどこでも誰でもが最善の医療・ケアを受けられる社会の構築を目指し、日々研鑽する医療人を育成する」ことを目的として令和2年4月に開学しました。
大学院開設に当たっては、大学の理念・目的を基盤としてさらに深く、幅広く医療職として必要な自己研鑽を続け、医療分野の実践・研究・教育の発展に寄与する人材を育成します。
研究的視点を持った実践者としての能力をさらに進化させ、看護専門職者として地域や多職種連携において保健医療の発展に貢献できる能力を修得した人材を育成します。
看護学において研究過程を遂行することができ、リサーチエビデンスを教育や実践に活用することができ、また人間の生涯及び地域に対する看護の課題解決のために多職種・地域との連携ができる人を養成する教育課程とします。
「共通科目」と「専門科目」で編成し、専門科目に「生涯発達看護学分野」と「広域看護学分野」の2つを置きます。
幅広い視野と深い学識をもって自立して研究する能力を備え、人間の生涯及び地域に対する看護の質の改善・向上のためリーダーシップをとる能力を有する人材を育成します。
博士前期課程で培った研究能力をさらに発展させ、幅広い視野と深い学識を基盤に自立して研究できる能力を備え、人間の生涯及び地域に対する看護の質の改善・向上のために教育・研究を通して発信できる人を養成する教育課程とします。
「共通科目」と「専門科目」で編成し、専門科目に「生涯発達看護学分野」と「広域看護学分野」の2つを置きます。
(1) 研究科・専攻 | 看護学研究科・看護学専攻 |
(2) 課 程 | 博士前期課程・博士後期課程 |
(3) 開設年次 | 令和4(2022)年4月 |
(4) 修業年限 | 博士前期課程 2年 博士後期課程 3年 |
(5) 入学定員 | 博士前期課程 6名 博士後期課程 3名 |
入試区分 | 出願登録期間 | 入学検定料払込期限 | 試験日 | 合格発表 | 入学手続期間 (消印有効) |
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Ⅰ期 | 8月30日(火) ~ 9月20日(火) |
入学検定料の払込期限は、 出願登録翌日23時59分までです。 出願登録最終日の入学検定料の払込は 16時までとなります。 |
9/25(日) | 9/30(金) | 9月30日(金) ~ 10月14日(金) |
Ⅱ期 | 1月31日(火) ~ 2月14日(火) |
2/19(日) | 2/24(金) | 2月24日(金) ~ 3月10日(金) |
入試区分 | Ⅰ期 | Ⅱ期 |
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出願登録期間 | 8月30日(火) ~ 9月20日(火) | 1月31日(火) ~ 2月14日(火) |
入学検定料 払込期限 | 入学検定料の払込期限は、 出願登録翌日23時59分までです。 出願登録最終日の入学検定料の払込は 16時までとなります。 |
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試験日 | 9/25(日) | 2/19(日) |
合格発表 | 9/30(金) | 2/24(金) |
入学手続期間 (消印有効) | 9月30日(金) ~ 10月14日(金) | 2月24日(金) ~ 3月10日(金) |
2022年4月に博士前期課程、博士後期課程を開設しそれぞれの課程に大学院生をお迎えできたことを嬉しく思います。
大学院では既存の知識を学ぶだけではなく新しい知を作り出す方法をしっかり学修してほしいと思います。そのためには他者の意見に耳を傾け自身の意見も述べ、議論を交わしお互いに高めあうことが重要に思います。
研究を進める途中では困難が待ち受けているかもしれませんが、その困難を乗り越えて、研究の中に面白さを見出しその面白さを継続しつつ、それぞれの目的に向かって研究を進めてください。
大学も皆さんが学修と研究を進めていけるよう教育環境をより良くしていくよう努めます。
本大学院で培った様々な学修成果をさらに発展させ皆さんが身を置く職場や地域社会において役立てていけるよう研鑽を積まれますよう期待しております。
湘南鎌倉医療大学 学長
荒賀 直子
湘南鎌倉医療大学 研究科長
森 明子
湘南鎌倉医療大学 研究科長
森 明子
看護学研究科への入学を希望されている皆様、心より歓迎しお待ち申し上げます。2年もしくは3年間、3年もしくは4年間の学びはこれまで経験したことのない世界を皆様にお約束いたします。学問の発展の下では、謙虚に、しかし臆することなく、自分らしく学んでいただきたいと思います。
本大学院は、2020年4月に開設した看護学部の完成年度を待つことなく、2022年4月に博士前期課程と博士後期課程を同時開設いたしました。学部教育の理念・目的を基盤としてさらに深く、幅広く看護専門職者として必要な自己研鑽を続け、保健医療分野の実践・研究・教育の発展に寄与する人材を育成することを目的としています。博士前期課程では、リサーチエビデンスを活用し、地域や他職種と連携し、保健医療の発展に貢献できる能力を持った人材を、博士後期課程では、深い学識と幅広い視野を持ち、リーダーシップを発揮し、看護学の研究者として自立して研究できる能力を持った人材を育成します。
今後は、修了生を送り出し、実績を作ることがまず重要ですが、同時に、時代と社会を鑑みて、本学に課されたニーズに応じる新たなコース開設についても検討していく予定です。
学校法人徳洲会は、「生命だけは平等だ」という理念を同じくする徳洲会グループの支援により、令和元年9月に創立されました。 徳洲会グループの理念の原点は、創設者である德田虎雄名誉理事長が小学校3年生のとき、弟が医者に診てもらえず亡くなった悲しい経験です。そのときの思いが徳洲会グループを作り上げてきました。 湘南鎌倉医療大学は、次代を担う質の高い看護職の育成が急務であるため、看護学部からのスタートとなります。医療大学構想は10年以上前から始まり、大学および大学院の開学。徳洲会の長年の夢を実現していきます。