Faculty Member details 教員紹介詳細
助教
櫻井 純子
SAKURAI Junko
![](https://www.sku.ac.jp/wp-content/uploads/2023/03/DSC_7395-scaled.jpg)
学歴
・2017年3月 帝京大学大学院公衆衛生学研究科 専門職学位課程 修了
・2021年9月 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程 修了
学部 担当科目
・基礎ゼミナールⅠ
・基礎ゼミナールⅡ
・体験学習
・基礎看護学実習Ⅰ
・基礎看護学実習Ⅱ
・公衆衛生看護学概論
・統合実習
・公衆衛生看護学方法論Ⅰ(個人、家族、集団、組織支援)
・公衆衛生看護学方法論Ⅱ(公衆衛生看護活動展開方法)
・公衆衛生看護学実習Ⅰ
・公衆衛生看護学実習Ⅱ
研究テーマ
・地域における減酒支援
主な経歴(職歴)
・2006年~2014年 行政保健師(与那国町、横須賀市、大和市、山北町)
・2021年 湘南鎌倉医療大学 助教
現在に至る
学会活動
・日本公衆衛生学会
・日本公衆衛生看護学会
・日本アルコール/アディクション医学会
社会活動
・NPO法人へき地保健師協会副理事長
・地域の居場所さっちゃんち 代表
研究業績
【論文】
・櫻井純子、杉山大典、真栄里仁、伊藤満. A one-year pilot study of a brief intervention for excessive drinkers on an island with many people drinking for communication. 日本アルコール・アディクション医学会雑誌. 2021;56(1):9-19.
・角南隆史、河合麻衣子、櫻井純子、白坂知彦、手塚幸雄、長嶺紘子、真栄里仁、湯本陽介、吉本尚、足達淑子、杠岳文. 職域ですぐに使える減酒支援プログラムのご紹介~ABCDプログラム~. 産業衛生学雑誌. 2020年早期公開.
・櫻井純子、井上まり子. 離島における青壮年期女性の生活習慣病のリスクを高める飲酒に関連する要因. 日本公衆衛生雑誌. 2018;65:525-533.
【学会発表】
・櫻井純子、杉山大典. 離島における講演会と簡易介入(BI)実施1年後の評価に基づく減酒支援方法の提案. 第79回日本公衆衛生学会総会. 2020年.
・ 櫻井純子、杉山大典. 飲酒に寛容な離 島の島ぐるみ減酒支援~外部支援者としての取組. 2019年度関東甲信越アルコール関連問題学会.2020年.
・ 櫻井純子. 大量飲酒者が多い離島に合った減酒の簡易介入プログラム(BI)の形態の提案. 第14回日本ルーラルナーシング学会学術集会. 2019年.
・ 櫻井純子、杉山大典、真栄里仁、伊藤満. 飲酒に寛容な離島の職域における簡易介入プログラム(BI)参加者の意識・行動の変化. 2019年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術集会. 2019年.
・ 櫻井純子、井上まり子. 離島における青壮年期女性の生活習慣病のリスクを高める量の飲酒の背景. 第76回日本公衆衛生学会総会. 2017年. ポスター賞受賞
【著者物の刊行】
・AMED 委託研究開発「アルコール依存症予防のための簡易介入プログラム開発と効果評価に関する研究(研究開発代表者:杠岳文). 「お酒との上手な付き合い方:Ultra-BI(参加者向け)」、「30秒でできる「超」簡易減酒支援:Ultra-BI(支援者向け)、「健康的に長くお酒と付き合うための方法:ABCDプログラム(参加者向け)」、「医療・地域・職域ですぐに使える減酒支援の手引き:ABCDプログラム(支援者向け)」 . https://www.ncasa-japan.jp/docs
メッセージ
看護の視点は病院以外でも、人の生活のありとあらゆる場所で必要とされます。
みなさんが充実した学生生活のなかで、今後の活躍場所を広げられるように、私も勉強していきたいと思います。対話をたくさんしていきたいと思っていますので、どうぞ気軽に話しかけてください。
よろしくお願いします。