小児看護学領域
領域の活動理念
子どもとその家族のQOL向上および最善の利益をめざします。
領域の特色

博士前期課程
小児看護学特論Mでは、子どもやその家族を理解するための研究動向および基盤となる概念や理論について理解し、分析能力と理論的思考を養う。小児看護学演習ⅠMでは、子どもの権利擁護、症状マネジメント、多職種連携や療養環境の整備の観点から看護支援システムを検討し、最新の知見を分析・考察するとともに批判的能力を培う。さらに、小児看護学演習ⅡMでは、子どもと家族に対して、看護ケアのエビデンスや院生の実践経験を活かしながらフィールドワーク等から看護実践ケアモデルを構築し、看護援助を実践する能力を修得する。

博士後期課程
小児看護学概論Dは、子どもと家族およびその周辺における幅広い小児看護学の観点から研究課題を見出し、テーマを追求するための基礎的能力を養う。特に子どもとその家族の健康問題や健康課題に関連する様々な現象を理解するための理論や概念を活用し、学習者の関心や経験を踏まえた領域で国内外の知見から多角的に分析的に考察する。小児看護学演習Dでは、小児看護学特論の学修を踏まえ、自らの経験や関心に基づき、看護の研究で扱う問題や課題および看護現象について知識を深め、研究計画書の立案、研究活動を通じ研究能力を養う。
【連絡先】
窓口
湘南鎌倉医療大学 大学院 小児看護学領域
住所
〒247-0066 神奈川県鎌倉市山崎1195-3
電話
0467-38-3131
